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被逼入絕境的AKB48:成也秋元康,敗也秋元康

由 滬江日語 發表于 明星2021-08-01
簡介つまり、インターネット時代だからこそより機能する手法(劇場公演や握手會、総選挙)を、インターネット以前から続いていた舊いメディアのランキング(オリコン)によって加速させた結果が、この10年ほどのAKB48人気だった

秋元康為什麼不管akb

3月13日、AKB48選抜総選挙が今年は実施されないことが発表された。運営側はその理由を明確にしていないが、NGT48メンバーの暴行被害事件がそこに影を落としていると見られる。この件については、22日に第三者委員會による調査結果が発表される予定だが、途中に元AKB48総支配人による不用意なツイートもあり、運営サイドへの不信感が高まる狀況となっている。

3月13日,AKB48總選舉今年不舉行的訊息發表。運營方並沒有對理由進行說明,但是人們普遍認為這是受到了NGT48成員遭遇暴力 事件的影響。本來預計在3月22日發表由第三者委員會進行調查的結果,但過程中由於元AKB48劇場總支配人不謹慎的推特發言,造成人們對運營方越來越不信任。

被逼入絕境的AKB48:成也秋元康,敗也秋元康

だが今回の中止決定以前から、AKB48グループの人気が低落傾向にあることは指摘されてきた。たとえば、フジテレビは2012年(第4回)からAKB48総選挙を毎年生中継してきたが、近年は視聴率の下落傾向が続いている。2013年(第5回)には視聴率が20。3%になるほど注目を集めたが、一昨年は13。2%、昨年は11。0%となった。

不過在這次總選舉中止發表之前,就有人指出AKB48組合的人氣已呈現下滑的趨勢。比如,富士電視臺從2012年(第四屆)總選舉開始,每年都會進行直播,但近幾年的收視率持續下降。特別是2013年(第五屆)總選舉受到人們極大關注,收視率高達20。3%,但是前年的收視率只有13。2%,去年更是跌至11。0%。

被逼入絕境的AKB48:成也秋元康,敗也秋元康

いまなぜその人気は低落しつつあるのだろうか。それを探ると、AKB48グループがふたつの點で制度疲労を起こしていることが見えてくる。

為什麼現在AKB48的人氣持續低迷呢?在尋找答案的過程中,能夠發現AKB48在兩點上暴露出制度跟不上現實情況的問題。

AKB

商法」の機能不全

“AKB商法”機能不全

最初に指摘するのは、いわゆる「AKB商法」についてだ。

第一個問題,就是所謂的“AKB商法”。

よく知られているように、AKB48のメインコンセプトは「會いに行けるアイドル」だ。頻繁に劇場公演と握手會をおこない、ファンがアイドルと直接コミュニケーションをする機會を増やした。従來のアイドルと大きく異なるこの特徴によって、AKB48は多くのファンを獲得していった。

眾所周知,AKB48的理念就是“能夠見面的偶像”。頻繁舉行劇場公演和握手會,增加粉絲和偶像之間的直接交流。這一點與之前的偶像有著極大不同,為AKB48吸引到了許多粉絲。

被逼入絕境的AKB48:成也秋元康,敗也秋元康

それは、AKB48グループをプロデュースしてきた秋元康による明確な戦略によるものだ。動畫や音楽のネット配信が始まった黎明期の2000年、秋元はインタビューで以下のような発言をしている。

這也是,AKB48組合的製作人秋元康的明確戰略。尚在影片和音樂的網路配信剛開始的2000年,秋元康接受採訪時就曾說過這樣的話。

テレビの前から「お茶の間」が消えたように、現代は情報の受け手としての大眾が存在しない。大多數の支援がヒットにつながる「最大公約數の時代」は終わった。これからは「最小公倍數の原理」が支配するパーソナルなメディアが流行の拠點になる。こだわりを持つ少數が面白いと思うものが核になり、それに共感する人々の輪がドミノ倒しのように広がっていくような現象が主流になっていくだろう。

就像如今已經消失的一家人聚在電視前一邊看電視一邊喝茶聊天的景象一般,單純作為資訊接受方的大眾已經不存在了。獲得大多數人的支援就能受歡迎的“最大公約數時代”已經結束了。之後成為流行據點的將是由“最小公倍數原理”支配的個性突出的自媒體。圈地自萌的少數人覺得有趣的事將成為中心,圍繞這個中心並對此產生共鳴的人將如同多米諾骨牌一樣擴散開來,這種現象在將來會成為主流。

秋元のこのコメントは、SNS浸透後の未來を的確に予見している。インターネット時代には、従來のような送り手の仕掛けが簡単には機能しなくなり、逆に口コミによる意外なヒットが生まれるようになる。昨年なら映畫『カメラを止めるな!』がその典型だ。

秋元康的這一評論,準確地預見了網路社交平臺滲透後的未來。在網路時代,一直以來使用的宣傳套路將不再那樣容易地生效,相反網路上的口口相傳會意外地催生出一個個熱門。比如去年的電影《攝影機不要停!》就是典型。

AKB48グループも、秋元のそうした知見によって誕生した。2005年、小さな劇場での公演からスタートし、徐々に勢力を拡大して2009年に大ブレイクする。実際、そのブレイク以後の10年間は、SNSとスマートフォンが浸透していく期間とも重なる。ファンは握手會や総選挙に參加しつつ、インターネットを通じて獨自に発信・コミュニケーションを取っていった。

AKB48組合正是秋元康這種見解下的產物。2005年,從小小的劇場公演開始,逐漸擴大自己的勢力,到2009年徹底走紅。實際上,AKB48走紅後的這十年,正是社交網路和智慧手機不斷滲透普及的時期。在參加握手會、總選舉活動的同時,粉絲個人透過網路發信息和感想,實現交流。

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ただ、そこでは舊來メディアを使った戦略もあった。握手券や総選挙の投票券をCDに付屬して販売したことだ。ファンは握手券のためにCDを買い、ひとりで複數枚數を購入するひとも少なくない。結果、AKB48グループはオリコンランキングの上位を佔拠することになった。これが、いわゆる「AKB商法」と呼ばれるものだ。

這中間也有以前媒體使用的戰略,即在售賣的CD中封入握手卷和總選舉投票卷。粉絲們會為了握手卷購買CD,一個人重複購買多張CD的情況也並不少見。其結果就是,AKB48組合的CD銷量長期佔據著公信榜的上位。這就是,被稱為“AKB商法”的銷售手段。

実際にオリコンの年間シングルランキングを見ると、2010年以降はAKB48グループと、そのライバルとして生まれた坂道グループが常に上位を佔めていることが確認できる。昨年も総選挙の投票券が付屬した「Teacher Teacher」は、300萬枚を超えるほどのヒットとなった。

我們從公信榜的年榜中可以看出,2010年後AKB48組合和作為其對手誕生的坂道系組合長期佔據著上位。去年封入了總選舉投票卷的《Teacher Teacher》更是銷量超越了300萬張的大熱門。

もちろんこのCD販売數は、人気と大きく乖離している。音楽ジャーナリストの柴那典が『ヒットの崩壊』(2016年/講談社現代新書)で指摘したように、AKB48はオリコンランキングを“ハッキング”したのである。

當然,CD的銷量已經不能直接反應出人氣了。音樂記者柴那典就曾在《熱門歌曲的崩壞》中批評,AKB48是“黑”進了公信榜。

たしかにAKB48の人気はインターネット時代に「ドミノ倒しのように広がった」が、舊いメディアとなったCDを使って、人気が多くあるように見せかけた。

つまり、インターネット時代だからこそより機能する手法(劇場公演や握手會、総選挙)を、インターネット以前から続いていた舊いメディアのランキング(オリコン)によって加速させた結果が、この10年ほどのAKB48人気だった。

AKB48的人氣在網路時代確實“如同多米諾骨牌一樣擴散開來”,再透過以前的媒介CD,讓自身的人氣顯得更高。

也就是說,AKB48這十年來的人氣,是使用網路時代更有效的宣傳方法(劇場公演、握手會、總選舉)使其在網路時代之前就存在並延續下來的舊媒體排行榜(oricon)上加速提升成績的結果。

だが、こうしたAKB商法による効果がこの3~4年間で徐々に薄れ始めた。なぜなら、各マスコミが10年代中期からビルボード・チャートを使い始めたからだ。

而這種AKB商法造就的效果在這3-4年間開始逐漸變弱。其原因在於10年中期開始各大媒體使用起了BillBoard榜單。

2008年から日本でもチャートを始めたビルボードは、CD販売數だけでなく、音源ダウンロードやストリーミングでの再生數、動畫再生回數など7つの專案で楽曲をランキングしている。よりインターネット時代に即した指標となっており、昨年トップに位置したのはAKB48でも欅坂46でもジャニーズでもなく、米津玄師の「Lemon」だった。

2008年開始製作日本榜單的BillBoard,其排名標準不侷限於CD銷量,他們以包括音源下載量、下載播放量、影片播放量等7項指標來給歌曲排名。很顯然,這些指標更加契合如今的網路時代,而去年佔據BillBoard榜首的,既不是AKB48也不是欅坂46、傑尼斯,而是米津玄師的《Lemon》。

被逼入絕境的AKB48:成也秋元康,敗也秋元康

AKB48の人気は、ビルボードの指標では明確にその凋落が確認できる。2017年以降はとくにはっきりとしている。欅坂と乃木坂の坂道グループの人気は上昇傾向にあるが、昨年のAKB48グループは10位に「Teacher Teacher」が入ったのみだ。

以BillBoard的標準來看,AKB48的人氣衰落是顯而易見的。2017年後,這一衰落更是明顯。雖然欅坂和乃木坂等坂道系組合人氣呈上升趨勢,但去年AKB48組合只有《Teacher Teacher》排在了第十位。

オリコンからビルボードへ──人気の指標は3~4年前から変わりつつある。つまりルール変更が生じ、オリコンハッキングの効果が薄れている(オリコンも2018年末からダウンロードとストリーミングを加えた合算ランキングを開始した)。

從公信榜到BillBoard——-人氣的標準在3、4年前開始不斷變化。換句話說,規則發生了改變,公信榜排名的效果越來越弱了。(從2018年末起公信榜也開始將下載量和下載播放量納入排名標準)

IZ*ONE日本デビュー曲の酷評

IZ*ONE的日本出道曲遭到差評

次に指摘するのは、K-POPの影響だ。具體的にはサバイバル番組『PRODUCE 48』の餘波である。

另一點要指出的是,韓國流行音樂的影響。更加具體地說,是選秀類生存節目《PRODUCE 48》所帶來的餘波。

以前から秋元康は、「K-POPがプロ野球だとしたら、AKB48は高校野球」といった趣旨の発言を各所で繰り返してきた。これは決して卑下ではなく、AKB48のコンセプトはまさにここにある。

之前秋元康在很多地方就說過類似“如果韓國流行音樂是職業棒球的話,那AKB48就是高中棒球”的話。這絕不是自卑,甚至可以說,這就是AKB48的理念所在。

AKB48にはパフォーマーとしての高い技術は求められない。その目標地點はけっして「完成」ではなく、発展途上のなか一生懸命にがんばることこそが重視される。ファンもその姿を見て応援をし、握手會に行って聲をかけ、総選挙で投票をする。

AKB48並不需要高超的演出技巧。她們的目標絕不是完成度高的表演,而是重視在成長過程中拼命努力的樣子。粉絲們看著她們奮鬥的樣子,會支援她們,會去握手會和她們見面,會在總選舉中給她們投票。

被逼入絕境的AKB48:成也秋元康,敗也秋元康

だが、秋元康は「パンドラの箱」を開けてしまう。

但是,秋元康已經打開了潘多拉魔盒。

昨年、AKB48グループのメンバー39人が、K-POPグループとしてのデビューをかけた韓國・Mnetの番組『PRODUCE 48』(2018年6月15日~8月31日放送)に挑戦したからだ。

去年,AKB48團體的39人,賭上以K-POP組合出道的機會去參加了韓國・Mnet的節目《PRODUCE 48》。(2018年6月15日~8月31日播出)

秋元も認めていたとおり、K-POPはプロ野球の世界だ。評価の基準はあくまでも音楽であり、歌やダンスの能力がメンバーには求められる。よって、K-POPに精通している者にとっては、「未完成」であることを前提としていたAKB48グループの面々が慘敗する可能性は十分に予想されていた。

正如秋元康所說的,韓國流行音樂是職業棒球的世界。他們完全以音樂為評判基準,成員們必須有突出的歌唱和舞蹈能力。因此,對於瞭解韓國流行音樂的人來說,可以準確地預見到以“未完成”為前提的AKB48的全面慘敗。

一方、予想外のことも生じた。K-POPのトレーナーたちの指導によって、48グループのなかから実力を伸ばしていく存在が多く現れたからだ。後にIZ*ONEとしてのデビューを勝ち取った宮脇咲良(HKT48)・矢吹奈子(同)・本田仁美(AKB48)の3人をはじめ、上位30人にまで殘った宮崎美穂(AKB48)・高橋朱裡(同)・竹內美宥(同)・下尾みう(同)・白間美瑠(NMB48)・村瀬紗英(同)・後藤萌咲(AKB48)の7人は、はっきりとそのポテンシャルを示した。しかもこのなかには、竹內や下尾のように、総選挙で圏外(101位以下)の者も含まれている。つまり、AKB48では見過ごされていた実力が、K-POPで開花したのだ。こうした狀況はK-POPファンがAKB48メンバーを見直すことにもつながった。

另一方面,預想之外的事情發生了。接受了K-POP老師們的指導,48團體內很多成員的實力得到了確實的成長。以之後作為IZ*ONE贏得出道機會的宮脇咲良(HKT48)・矢吹奈子(同)・本田仁美(AKB48)為首,最後留在30名以內的宮崎美穂(AKB48)・高橋朱裡(同)・竹內美宥(同)・下尾美羽(同)・白間美瑠(NMB48)・村瀨紗英(同)・後藤萌咲(AKB48)等七人,向我們明確展示出了她們的潛力。而且這些人中還包括像竹內和下尾這樣處於總選舉圈外(101名之後)的人。也就是說,在AKB48裡沒有被看到的實力,透過K-POP大放異彩了。這種狀況,也讓K-POP粉絲對AKB48的成員刮目相看。

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留到決賽的8人

実際、この番組で生まれたIZ*ONEの日本活動を秋元がプロデュースをし、AKSがマネジメントを引き受けることは、當初から約束されていたと考えられる。

實際上,從一開始就約定好由秋元康作為製作人,AKS作為經紀公司,來負責從這個節目中誕生的IZ*ONE的日本活動。

2年半の期間限定で活動が予定されているIZ*ONEは、昨年10月に韓國でデビューし、今年2月には日本でデビューした。9人中3人が日本出身者で佔められるTWICEのように、日韓混成のグループが誕生したのである。

以2年半為期限展開活動的IZ*ONE,去年10月就在韓國出道了,並且於今年2月在日本出道。和9人中有3個日本人的TWICE一樣,又一個日韓混合的團隊誕生了。

韓國デビュー曲の「La Vie en Rose」は大ヒットした。その內容も、グローバル水準に十分に対応した、ミドルテンポのEDM寄りポップスだ。

韓國的出道曲《La Vie en Rose》成了熱門歌曲。其內容也十分符合全球化的水準,是首接近電子舞曲風格的流行音樂。

それに対し、秋元の作詞と日本の製作陣が創った日本デビュー曲「好きと言わせたい」は、ひと昔前のシンセサウンドと単調なリズム、サビも合唱というAKB48や坂道グループの枠を出るものではなかった。加えて、ラップ擔當のメンバーがいるにもかかわらず、ラップパートもない。

而與此相對,由秋元康作詞,日本的製作團隊們所創作的日本出道曲《好きと言わせたい》,還是使用和以前一樣用電子合成的單調節奏,副歌部分也還是和AKB48、坂道系組合一樣的合唱。再加上,明明有rapper擔當的成員,卻沒有創作rap部分。

K-POPファンからは、案の定、「好きと言わせたい」は酷評された。反応としては「ダサい」というものが目立った。

不出所料,《好きと言わせたい》遭到了韓國流行音樂粉絲們的差評。在人們的回覆中,“老土”的評論非常顯眼。

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『PRODUCE 48』による人材流出

《PRODUCE 48》帶來的人才流失

『PRODUCE 48』からは、もうひとつ大きな作用が生じている。この挑戦をきっかけにAKB48を卒業し、韓國に渡る者が複數名現れていることだ。

《PRODUCE 48》還帶來了另一個巨大的影響。以這次挑戰為契機,多人從AKB48畢業並去往韓國發展。

高橋朱裡は韓國のWoollim(ウリム)エンターテインメントと契約し、年內にデビューすることを発表した。竹內美宥も、MYSTICエンターテインメントとの契約を発表した。

高橋朱裡和韓國的Woollim娛樂公司簽約,並表示將在年內出道。竹內美宥也宣佈和MYSTIC娛樂公司簽約。

高橋をはじめとするメンバーたちが番組を終えて戻ってきた後、AKB48に大した変化が見られなかった。番組終了直後に発表され、『PRODUCE 48』の上位進出メンバーが選抜されたAKB48の「NO WAY MAN」も、楽曲やダンスは従來のドメスティックなもので、グローバル基準にはまったく達するものではなかった。

以高橋為首的成員在節目結束後回到日本,而AKB48並沒有因此發生什麼大的變化。節目結束後不久釋出以《PRODUCE 48》中排名靠前的成員為選拔組成員的新曲《NO WAY MAN》,不論是曲風還是舞蹈也還是以前那種日本本土的風格,並沒有達到全球化的標準。

被逼入絕境的AKB48:成也秋元康,敗也秋元康

『PRODUCE 48』で開けられた「パンドラの箱」とは、メンバーたちのパフォーマンス能力だけではなかった。AKB48運営側の製作體制の問題こそが、明るみになったのだ。

《PRODUCE 48》,這一潘多拉魔盒所暴露的,不僅僅是成員們的演出能力問題。AKB48運營方的製作體制問題更是暴露無遺。

制度疲労を起こしているAKB48

制度跟不上現實變化的AKB48

この10年間、AKB48は日本の芸能界の中心にある存在だった。それほどの長い期間、一線に居続けること自體はきわめてレアであり、日本のポップカルチャーに大きな足跡を殘したのは間違いない。そしてそれは、秋元康が筆頭となって入念に構築されたAKB48のシステムによるものだった。

這10年來,AKB48一直在日本娛樂圈的中心。這麼長的時間,一直處在一線的事實本身已非常罕見。毫無疑問,AKB48在日本的流行文化中留下濃墨重彩的一筆。而這都得益於秋元康首創,並用心構築的AKB48體系。

だが、いま生じつつあるのは、この従來のシステムの機能不全だ。オリコンランキング(CD販売)を使った人気の水増しは機能しなくなり、軽視していた音楽やパフォーマンスもK-POPによって相対化された。総選挙の人気低落もこうした制度疲労の結果として生じ、さらにそこへNGT48メンバーの暴行被害事件が大きなダメージとなった。

但是,現在不斷產生問題的,也正是這一體系的機能不全。透過公信榜營造摻水人氣的方法不再奏效,之前不重視的音樂和表演又與K-POP相形見絀。總選舉的人氣下滑就是這種跟不上現實變化的制度帶來的結果,再加上NGT48成員遭遇暴力 事件,更是給予了AKB48沉重的打擊。

そうしたAKB48が今後どうなるかはわからない。ただ、ひとつ指摘できるのは、おそらくそう簡単に終わらないことだ。AKB48を運営するAKS社は、かなり大きな規模の芸能プロダクション・製作會社となっている。また、各地に根をおろしたグループには、STU48のようにスタートしたばかりのものもある。

不知道這之後AKB48將會怎樣發展。但唯一能夠肯定的是,不會簡簡單單地結束。運營AKB48的AKS公司,已經成為了一個大規模的娛樂演出・製作公司。除此之外,還有紮根於各地的分團,有些如同STU48才剛剛開始。

窮地に追い込まれつつあるAKB48が次にどのような一手を打つか──それによって、日本のポップカルチャーは大きな変動をする可能性がある。

被逼入絕境的AKB48,接下來將如何出招呢?根據其行動,將來的日本流行文化可能會發生翻天覆地的變化。

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